やさしい気持ち
片山です。
車の運転は、いかに気持ちの余裕を持つことができるかが重要です。
長年、ハンドルを握っている中で、
今のは優しい運転ではなかったかなと、何度も反省してきました。
先日運転中に、歩行者が横断歩道の前で立っていたのが分かり、
止まることができ、よかったなと自己満足していたところ、
反対方面の車が気付かず通り過ぎて行き、あわや事故になるところでした。
自分が停まったせいで事故に巻き込んでしまうのでは、と大粒の汗を流しました。
今回は歩行者の方が冷静だったので良かったです。
先日の朝刊で、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている際に、
一時停止した車が、この新潟県ではわずかに23%。
全国でなんと最下位との記事がありました。
新潟県の県民性は優しいと思っていたので、びっくりです。
横断歩道では歩行者が優先なのは当たり前で、
私を含め、ドライバーの意識改革が必要だと感じました。