春よ来い
秋山です。
檀家のお寺では毎年お彼岸の日(春分の日)に報恩講が行われます。
お寺にとりましては、いちばん大切な行事で僧侶も15名ほどみえまして
報恩講のお経を盛大にあげてくださいます。凄い迫力で、私もお経にも
興味がありますので、聞き惚れて見とれてしまいます。コロナ前は
お斎(おとき)もありましたが、今はお弁当の持ち帰りとなりました。
報恩講に参加して20年以上経ちますが、いつも春うららかな陽気の中で
行われていました。今年は大荒れでときおり雪も降っていました。
私の記憶のなかでは、報恩講の日の雪は初めてだったように思います。
今日も寒く朝からあられで、お店の消雪パイプが元気に働いてくれています。
早く春が来て温かくなり、沢山の花も咲き誇って欲しいですが、いいこともあります
予報では桜の開花が、二日ほど先にのびたようです。
「楽しみは大事にとっておく」のも楽しみです。