敷地内に知らない外国人
猪俣です。
昨日、久しぶりに祖母宅にお邪魔しました。
2か月ほど会っていなかったような気がし、
半ば衝動的に行かなければと思ったのがきっかけです。
午前帰りだった弟を連れて会いに行くと、ちょうど暇をしていたと
喜んでくれました。1時間ほどお茶をしながら話をしていると
家の外からなぜか英語が聞こえてきたため、窓から外をのぞくと
祖母宅を観光場所か通り道だと勘違いしたのか、
イギリス人風の外国人のご家族が、敷地内に生えていた桜を撮影しながら
通り過ぎていくところでした。
祖母宅は敷地と建物が広く、二つの道路を橋渡しするように
建っているため、私も外国人として日本に訪れたら通ってしまうかもしれません。
祖母はにこやかに「どうぞどうぞ、通ってください」と
案内をしておりました。そのご家族に日本語が伝わっていたかどうかは
分かりませんが、敵意がないことは伝わったと思います。
動揺することなく、にこやかに対応した祖母の器量に
感心しました。