人生の先輩
秋山です
以前勤めていた会社の取引先の方で30年以上お付き合いが続いている
人生の先輩がいらっしゃいます。公私で大変お世話になご指導いただきました。
先日手紙をいただき内容は残念なお知らせということで、毎年贈って頂いている
ブドウが今年は枯れてしまい贈れなくなったととのお詫び状でした。この方は
定年後、実家の長野へ戻り家族農業を生業にして、私にも心を込めて丁寧に栽培した
シャインマスカット等の高級品を贈ってくださっていました。そして文面の最後に
「私も齢(よわい)80となり、今年で農業を止めます。」とあり、ついホロリとなり
残念ですが長い間お疲れさまでしたという気持ちにさせられました。
ブドウは終わりましたが、今まで同様これからのお付き合いをお願いして
今回はメールでなく久しぶりに手紙でご挨拶いたしました。
(No.12)