猪俣です。

　最近、ドラゴンボールのアニメにハマっています。

現在の最新作ではなく主人公の孫悟空が少年だったころの時代のもので、

家で何をするしても流し続けています。

　以前、原作者の鳥山明さんが亡くなったというニュースを見てから

少しずつ気になっていたことがきっかけで、自身の幼少期を思い出しながら

一気見しているのですが、やはり同じものでも年月が経ってから見ると

まったく違う感想を持ちます。

　幼少期は、孫悟空は天才で何をやっても成功するとしか考えていませんでしたが、

今見返すと、確かに天才なのですが、登場キャラの誰よりもつらい修行を繰り返しており、

成功しても失敗しても一喜一憂することなく、素直に努力を重ねています。

その反面、自身の願望を優先してみんなを危険にさらすような

利己的なところも多いですが、彼の努力家なところを見習わないといけません。

少年向けのアニメですが、当時は気付かなかった重要なことを

たくさん教えてくれます。

遅れましたが、いまより努力ある人生にしていきます。

（NO.47）