ラーメンと中華で明暗
秋山です。
数日前の新聞記事で気になることがありました。今年度上半期の企業倒産件数が
3年連続で増加し、5095件の高水準で推移しています。原因は物価高が事業継続を
困難にしている割合が高いとのことです。
話は変わりますが、倒産状況においてラーメン店と中華料理店で明暗が分かれていいます。
ラーメン店の倒産は44件、一方中華料理店のそれは7件とのことです。憶測の部分もありますが
原因はラーメン店は出店も多く、物価高でも単品のため食材変更や価格転嫁が難しく収益悪化に
繋がりやすく、中華料理店はメニューが豊富で食材変更や量の調整などで工夫しやすいのでは
とのことです。
個人的にはラーメン、中華とも大
好きですので少しでも地元のお店にはお手伝いしたいと
思います。いずれにしましてもコメ不足も、物価高も政府がちゃんと対応しないとダメです。
(NO.48)