からだに感謝
片山です。
昨日から天気はミゾレ、その後雪に変わり、
今朝は、今シーズン当地域では初めての除雪車が出動しました。
今年は降雪量が、例年より多い予報が出ていますので、
少しずつ体を慣らしていきたいです…
最近、休みの日に映画に出掛けます。
先週は、「はたらく細胞」を見に行きました。
元々は漫画から始まって、それがテレビアニメで放送され、
今回実写映画化となったようです。
恥ずかしながら全く予備知識のない中、映画館に飛び込みましたので、
期待というより不安の方が大きかったです。
見終わってみると、笑いあり、感動あり、アクションあり、勉強にもなり
とても面白かったです。
体内に酸素を運ぶ役割の「赤血球」、細菌やウィルスと戦う「白血球」
損傷した欠陥を修理する「血小板」、いろいろな「免疫細胞」たち。
それら無数の細胞たちが、一人一人の人間のために奮闘する、
それによって生かされている人間社会のドラマをマッチさせて、
とてもよく描かれていたと思います。
人間が元気な時、うれしいことがあった時は、体内はテーマパークみたいな賑わいの細胞たち。
人間が酒やたばこ、食生活の乱れ等不摂生をしたとき、
コレステロールで血管が塞がれているときの
地獄絵のような環境で仕事をしている細胞たち。
みな、生きているんですね。
ケガをしたり、病気になってしまったときのそれぞれの細胞たちの動きをみて
身体を大事にすることがいかに大切かを感じさせられた映画でした。
まだ見ていらっしゃらない方には、ぜひお勧めしたいと思います。
(№105)