村松です

　風が冷たく強く吹きましたが３月も折り返しです、春を感じます。

先日、東電が福島第一原発のメルトダウンが

事故三日後には解明していたにもかかわらず

二か月後の５月まで認めなかったことが

新潟県技術委員会の調査でわかりました、

社内マニュアルを、見落としていたとのことが、５年ぶりに判明しました。

初歩的な事が、原子力規制委員会の調査でもわからなかった、残念です。

NHKで事故直後の原発に取り組む東電の社員の命がけの働きが

放送されました。現場は、頑張っておられるにもかかわらず、

本店や政府が真摯に取り組め無いことは、とても残念です。

１億総無責任な体質と、何もしない、できないの閉塞感に、つつまれます。

１日も早く制御システムが確立して、安全に廃炉が完了することで

福島に安心の生活が戻ることを心からいのります。