「ラストマン」
村松です
台風を目指すように、20日に東京の研修会に行きました。
幸い雨のみで風はなく,良かったです。
「耳よりの会」の392回の高島健一先生の研修会で、ゲストに小杉俊哉先生を
迎えて、始まりました.ブロックチェーン、ヒミツの花園、カラーリング北斎などの
話題の新製品・話題を高島健一先生が、現物商品を前に話されました。
続いて、小杉俊哉先生が経営者について話されました。よれば
大企業には、優秀な人材が力を出せずに埋もれている、40歳代で
負荷のかかった仕事を任されないと、腐ってしまう。
高度成長期のシステムが官民ともに、そのまま残ってしまっている。
特に問題なのはラストマンと言われる、最終責任者は
教育では育たず、実践して、失敗しながら育ち、成長する。
若者に「苦難、試練の連続でした、そして今もそうです」と言わせる、
収益責任者の負荷をかけないと成長しない。後継者が育たない、
日本人のグローバルに於ける市場価値ドンドン減り続けてしまう。
顧客志向、仮設構築力、継続的学習を、創造力、協調性により
磨き上げていく事の重要性を、強調されました。
頭の中に有った事が、理論‣体系ずけられ、
とても良い研修でした。ありがとうございました。