「二宮金次郎」
村松です
すっかり晩秋の感です。カンエーハウジングの前の山麓線の
街路樹も半分以上葉を落としています。
二宮金次郎の話を7代目子孫であられる、中桐万里子先生から聞きました。
小学校の校庭にある銅像は、立ち読みの本よりも、一歩踏み出した足と、
背中の薪が大切、実践主義者として農業と自然災害の、人生を表している。
藩の依頼を受けて、600以上の村の再建を成し遂げている、
成功の秘訣は「水車の様に」、まずは川に入り流れにより動く、
川から出る、逆に動く。半分従い、半分逆らうの考え方が大切。
大きな成功は小さな場所にある、小さな気ずきを大切に生かす、「積小為大」
生きて居るだけで丸もうけの、考え方。人創りの原点は、現場創りの原点。
自分を尊び、犠牲にしない、為にから、共にの考え方。
宝は田から生まれるもの,田は自然には出来なく、人の汗のたまもの。
一人一人が主役の未来に期待と、結ばれました。
現実を、大きな理想の中でとらえる、参考になる講演でした。
ありがとうございました。