相続対策専門士
村松です。
気温の高い日が続きカンエーハウジングの駐車場の
雪の山は、かなり低くなりました。
相続対策専門士コースを、高齢にむち打ち受講しました。
3日間、10時から17時30分の講習は、さすがに大変でした、
特に3日目の6人での、グループ討議での、
相続対策立案は,久しぶりに脳みそから汗が出ました。
民事信託いわゆる家族信託は、高齢社会、認知症、
家督相続、孫への資産承継、共有不動産のトラブル回避に
有効だが、信託の銀行口座開設が難しい等の諸問題が
沢山、解決すべきことがあります。
資産家の事業承継・相続税対策には法人の活用が有効である。
持てる者、持たざる者との格差、地方と東京との格差が大きい。
相続争いが起きるのは資産5000万円以下が75パーセントを占める。
相続税が課税される人は半分以下ですが、
相続は全員に必ず起きることがあまり自覚がされて無い。
多くの人が、うちは財産がないので相続は関係ないと言われる。
大切なことは、財産を残すことや、税金を減らす事より
思い、生き方などの様々なことを、大切な人に残し、引き継ぐ事にあります。
繁忙期に、3日間講習に参加させて頂き、ありがとうございました。
有意義な研修会でした。