「活気」
村松です
暖かい日が続きます、桜のつぼみも大きくふくらみます。
池の金魚たちも、姿を見せゆっくりと泳ぎ始めました。
春ですね、うきうきした、活気を感じます。
日経新聞に,「行政手続きが国際競争力を奪う、
書類の山に溺れる企業。」の記事がのりました。
企業の創業促進は重要な成長戦略であるにも関わらず、
会社を設立するにも、膨大な書類作成・手続きのやまは、
起業のブレーキを踏んでいる。
法令遵守の旗印のもと、その拡大解釈が進み過ぎ、
昭和18年の食管法・借地借家法などの、統制群を彷彿させます。
官庁は許認可権をかざし、マスコミは正義を言い、
企業の自由な営業活動を変に強く妨げ閉塞感です。
経営者は萎縮してリスクを取らず、安全性にのみ走りがちです。
成長戦略は国家戦略特区などの予算付も大切です。
もっと大切なことは、狩猟民族とは異なる、
水耕農民の日本人らしい原点に戻る
恥ずかしい、迷惑をかけない等の
意識改革が必要と思います。
活気に溢れ豊かでゆとりのある社会になると良いです。
生き生きと
池の金魚が
泳ぎ出す
別れを告げる
冬の隠れ家