「大村智さん」
村松です
木枯らしの11月、カンエーハウジングの前の、山麓線春日山交差点の街路樹も
ほぼ、落葉して、冬支度完了です。
先日上越市出身の坂口謹一郎博士の、生誕120年記念フォーラムに行きました。
戦時中・研究資材を、東大から高田農業高校に疎開されている。
第1部は、附属中学校、高田高校、そして母校の高田農業の研究発表。
第2部はノーベル生理学・医学賞の受賞者で
大村智・北里大学特別栄誉教授の講演「私の歩んできた道」。
山梨県の田舎の農家の長男に生まれ、跡継ぎのつもりで
体をいじめる肉体労働の農作業を手伝うも
一念発起して山梨大学へ進学される。
夜間高校の教員などを経て研究者の道へ。
エバーメクチン・イベルメクチン等がアフリカの難病恩オンコセルカ症の特効薬に。
私立に研究所の研究費の調達の尽力され、お金が無ければの、経営感覚が抜群。
病院・美術館まで作られている、研究者が東証1部上場企業・創業社長。
素直な飾らない本音、言い出したら絶対にやる。
考え方の天井が抜けた感動、前向きに生きる事の素晴らしさ。
ありがとうございました。
感動の講演を中・高校生達にの企画も素晴らしい。
空席のある、講演、観劇などときも彼らに生の体験を。