「働き方改革」
村松です
予報どうりに、まさかの雪です、外気温も3度にさがりました。
いよいよやってきました、冬将軍。
薪割は何とか終わりましたが、他の冬支度はまだまだです。
暖かな、カンエーハウジングの店の中の、
ハイビスカス、シャコバサボテンの花が咲きました。
17日に中小企業大学校のトップセミナーに、長野市のメルパルクへ行きました。
新潟経営大学のイワン・ツェリッシェフ教授の基調講演
「世界経済十年先の構図と中小企業の活路」から始まりました。
観光が専門の学者の立場からデータでの格調高い講演は、
切り口が新鮮で、解り易く、目からうろこでした。
新興大国E-9、中国、インド、インドネシア、タイ、ブラジル
ロシア、メキシコ、トルコ、南アフリカ共和国と
先進大国G7、アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダの
勢力に分け、その経済力と発展力をデータ分析され
それぞれ、得意な産業分野が有り、
新興大国の台頭は、先進大国の衰退ではなく
経済再活性化のビックチャンスである。
働き方改革で生産性の向上を図り、価格競争力を高めて
日本ブランドを生かした市場戦略が大切であると
明るい未来の講演をしめられました。