「江戸から考える変革の時代」
法政大学総長田中優子氏
万代シルバーホテルに総長の話を聞きに行きました。
工藤準之助BSNアナウンサーの司会に始まりました。
今迄とは異なる能力を社会が求めています。
実践と知性を合わせた、自由を生き抜く「実践知教育」を掲げる。
ちなみに、江戸時代の学問は、立身・出世とは無縁の
聖人に成る為であった、藩校しかり。
人工知能による第四次産業革命、人口減少、財政赤字などで
江戸時代から明治維新を迎える大変革の時と似ています。
江戸時代からの「れん」「ゆい」の良き伝統を活かし
地域を熟知して、独自性、多様性に対応して日本再生するために
多様な人々が共存して生きていく日本のコーディネーターが求められている。
小田切秀雄門下生の総長の話は迫力が有りとても良い講演会でした。