どうなる?
村松です
日本経営合理化協会の「どうなる日本経済」の研修会に参加しました
四人の一流の先生の講演を聴きました、門倉貴史,深谷幸司,幸田昌則そして
伊藤元重東大院教授のかたです
ミンスキーの理論を解り易く話されました世界で一番先に金融危機が
起こったので一番に回復するはずとの金融レバリッジ循環論からバランスシート
調整が終わっていることを強調されました。強い閉塞感のデフレと平和と安定に
経済を動かす人間の気力がなえている状況ではとのこと。経営者は今こそ
市場に有り余っている金を使い得意分野、成長分野に進出する時では
BRICsにつづく新興国VISTA、ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ
アルゼンチンが今さかり
日米の株価に一見差ありそうですが円高の為替を調整すると大差はない来年には
90円の可能性もある。貿易収支、直接投資収支ともに赤字であるから
不動産は余っている、にもかかわらず供給が続いている、当然に市場原理が働く
社会構造、経済構造の変化を感じ量より質を重視す時代。不動産は大きな金額で
在るにもカかわらず基本を学ぶ機会がない、信頼できる相談者が必要、
目指すは信頼される不動産情報店