「花火」
村松です
連日の猛暑のなか、久々のまとまった雨でした。
畑の野菜、庭の木々・芝生は、生き返った様に濃緑です。
山麓線カンエーハウジングのピロティのベコニアもイキイキ。
終戦記念日の行事が、執り行われています。
長岡市は、市長がホノルル市に出向き、花火を上げ
平和を誓う、すごいことです。
153回芥川賞の
お笑いコンビ「ピース」の「又吉直樹」の「火花」を読みました。
始まりと終わりの場面が、温泉街の花火大会の、野心的な小説です。
太宰の「人間失格」を中学時代に読んだ、作者の感性、
過剰な自意識との葛藤が、お笑いの世界をとうして、
赤裸々に書かれています。
感動しました。
熟語が新鮮でしたが、少し難しかったです。
過剰な
自意識が生む
葛藤が
素直に書れ
芥川賞