「おもしろい国」に違和感
秋山です。
昨年の3月から簡単な家計簿をつけるようになりました。
面倒くさいと思う時もありますが、お陰で色々なことが見えたり
分かったりしてきました。特に昨年のコメ不足の頃から物価高騰の実感が
強まっています。そして最近は食料品やガソリン代の高いことにヒヤヒヤ
しています。これらは生活必需品で頻繁に購入する品目ですので余計に
思い知らされます。食料品に限りますと、わが家も誕生日等の特別な日以外は高級品や贅沢な
ことはしていませんが、家計簿によりエンゲル係数は毎月確実に高くなってきていることが
よく分かります。
話は変わりまして、先日の新聞報道にに総理の施政方針演説の中で「楽しい国を目指す」
とのフレーズがあり、聴いている国会議員も拍手ではなく、ポカンとした表情が多かったとの
記事がありました。総理の真意はともかく私もポカンとした国会議員に同感で先ず
「何と、のうてんきで的外れ」なスローガンと思いました。予算の組みかえ等で
しっかりと国民生活を守る対応を望みます。予算委員から目を離せません
よく見ていきます。